TRIUMPH Tiger Page

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Fuel Sensor


2004.3.13.

黒虎2号納車後、約3ヶ月3,000km走行後から、ガソリンメーターの異常が発生。給油後しばらくメーターが
上がらず、エンプティランプが点きっ放しになる。1日から2日で復活する。
しかし、そのうちに針が動いたり動かなかったり、途中に止まったりと、めちゃくちゃな表示になり出した。
ショップに修理依頼、メーターはチェッカーで当たったところ、異常なし。よって、ガソリンタンク内の
フロートセンサーを交換してもらうこととなった。
交換されたフロートセンサーは300cmぐらいの外筒に守られていた。その大きさにビックリ。
中に、フロートと基盤が入っている。中のフロートは、この状態ではスムースに動くのでガソリン中でもちゃんと
動いていたものと思われる。すると、フロートの位置を検知する基盤が異常だったと考えるのが普通であろう。
ガソリンの入出口(穴)からかすかにフロートが
のぞける。穴の詰まりはない。
先端部に電気基盤が飛び出している。これがフロートの
ガイド軸を兼ねているのでは?また、小さなエアー抜き
の穴も見える。穴の詰まりはない。
フランジ部。パッキンを挟んでタンクの後ろ側下に取り付けられている。特に異常はない。