TRIUMPH Tiger Page

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The Accident
on 21,Feb.2006
 

事故発生
 2006年2月21日の夜、帰宅途中の裏道で、脇道から一時停止しないで自転車が飛び出してきて、避けられず衝突。自転車と運転していた女子大生は飛ばされ、自転車は大破(いくらゆっくり走っていたとはいえTigerにぶつかればひとたまりもない。)しかし人は幸い腰を打ったが骨折はしていない。黒虎2号と私は、バランスを崩し転倒、私は軽症だったが(とは言え、結構痛かった)、黒虎2号はフロントライト周りと左側の各パーツが傷つき、中症であった。
 
黒虎の損傷
 右脛の打ち身、左腿の打ち身。
  
事後処理−その1−
 音に気付いて出て来た人が、警察と救急車を手配してくれた。相手の自転車は全損、相手の怪我も骨折がなく軽症。
 警察も、相手が一時停止していないことを認めていることを確認して、こちらが30km/時で走っていたこともブレーキ跡から確認。
 まずは、自走して帰宅。
黒虎2号の損傷
 またも、黒虎2号の損傷個所は、多岐に亘っていて、トライアンフ相模原の見積もりでは大変な額となった。
主なもので以下のとおりである。
  1. コックピット割れ。
  2. コックピット内のライトフレーム変形。
  3. 右ライトハウジング破損。
  4. 右ライト破損。
  5. 右モールドパーツ破損。
  6. 左ウインカー、ミラー、ナックルガード、フロントフォーク、サイドスタンド、フットレスト、スイングアーム、トップボックス、エンジンガードなど傷。
  7. チェンジペダル湾曲。
 などである。工賃を含めると73万円を超える被害額であった。中症でも、さすがTRIUMPH車、部品代が高い。


黒虎2号の主な損傷


事後処理−その2−
 今回のまずいところは、相手が未成年運転の自転車だということ。損害保険に入っていないので、こちらの修理額が払えるはずがない。おまけに、通院も長引くは、アルバイトの休業補償を後から請求するは、こちらの保険会社の担当者も三流で役立たずときた。結局、こちらはまずは安全にかかわるところだけ修理をした。
 結局、保険屋の担当者もぐずぐずしたおかげで、1年以上経ってやっと、示談書取り交わして終結。全く、事故というのはいやですね。・・・言うまでもなく、処理完了後保険会社を変えました。