TRIUMPH Tiger Page

 このWeb-siteは、個人的に運営をしているTiger愛好者のための非営利目的のsiteでありTriumph Motorcycles Limited社およびその関連会社の業務とは何ら関係のないものである。
 このWeb-siteに使用している一部画像は、他のWeb-site、書籍およびカタログなどから転用しておりますが、その著作権、肖像権およびパテント等を侵害するもではありません。
掲載に関して、問題のある画像がありましたら、メールにてご一報ください。即刻対応いたします。

The Accident
on 28,Oct.2003
 

事故発生
2003年10月28日の雨の日、右折乗用車に跳ねられて、黒虎と黒虎2号は傷ついた。
渋滞中のトラックの横を通過しようとしたとき、渋滞が解除されて車が動き出したため、トラックの前に空間が出来、対向車が確認もせず急に右折して左側のコンビニに入ろうとしてきた。黒虎が気づいた時には、時既に遅し。乗用車の鼻先が黒虎2号の側面に突っ込む寸前であった。右足を黒虎2号と乗用車に挟まれたが、黒虎2号はその車重の重さから飛ばされずその場に急停車して横たわったため、黒虎本人は数m前方に投げ出された。一瞬の出来事で、左半身が叩きつけられる瞬間まで記憶にない。無意識に受身を取って1回転転げた。危険回避のために急いで起き上がったが、右足に激痛が走り、まともに歩けなかった。黒虎2号は、コンビニの入り口に横たわったままだった。加害者の運転手が車をどけて居る間に、コンビニに入ろうとしていた人に、警察への通報を頼んだ。加害者が心配そうに駆け寄ってきた。痛みを抑えて、何とか黒虎2号を起こそうと歩み寄った時、今まで回っていたエンジンがやっと止まった。足が痛くてひとりでは、起こせず加害者に手伝ってもらってコンビニの駐車場の片隅にとめた。それから数分して、救急車が到着。完全に骨折だろうと思い、救急車に搬送を頼む。救急隊員が、加害者被害者双方の氏名連絡先車両ナンバーを控えて交換してくれたので、後は警察に任せて病院に向かう。診察と治療が終わるのを加害者が待っていて、自宅まで送ってもらった。明らかな事故で、先方の自賠責保険で支払われることが決まっていたので、費用は一切支払う必要がなかった。
 帰宅後、任意保険屋に電話をして、今後の交渉を依頼し、スナップリングの店長にも連絡してバイクの引き上げを依頼した。
黒虎の損傷
市内の救急病院に運ばれて診察と治療を受けた。
結果、損傷個所は、
  1. 車に挟まれた右足首の捻挫。
  2. 同じく、右足の甲の打撲。
  3. 飛ばされた過程で何処かで打った右足脛上部の打撲と擦り傷。
  4. 同じく、右手首の捻挫。
  5. 着地時に打った、左腰の打撲。
  6. 同じく左手の打撲。
  7. 同じく左足小指の打撲。
と、奇跡的に骨折はなかった。ブーツを履いていたのと、クラッシュバーを付けていたため車に完全に挟まれなかったお陰である。外傷が一番ひどい脛は、膝が二つあるくらいに晴れ上がっていたがこれは、ロードブーツであったため、ちょうどブーツがないところだったからである。痛みとしては、足首と手首の方がひどく、脛の痛みはあまり感じなかった。
 翌日の医師の診断書は全治10日となった。医師が言うには「痛みは10日では直らないかもしれないが、腫れが引いて外見的にほぼ直る見込みの日数なので、10日で完全に痛みがなくなるわけではない。ただ、診断書の結果で、加害者の行政処分が決まるので、大体20日で免停、30日以上でで免許取り消しとなってしまうから、いたずらに多くは書けない。10日以上かかっても直るなで保険は適応されるので大丈夫。」とのこと。加害者も良心的対応をしているので、10日で直るはずがないとは思っていたが、特にクレームはつけなかった。
事後処理−その1−
 事故翌日、医師の診断書を貰って(事故の場合、後遺症などを見るため診断書は翌日書くらしい)、加害者と警察署に事情聴取に行く。加害者と別々に事情聴取を受けた。完全にこちらが被害者として調書が作成されていたので安心した。
 その後、過失割合で双方の保険屋の言い分が異なり整合が出来ない日々が続く。こちらの10:90に対し、先方は30:70と言い出した。30:70のわけがなく、先方は最終的に中間の20:80に納め様としているのは見え見えである。
 そんな中、黒虎2号の損傷状況をスナップリングまでいって確認をしに行く。クラッシュバーのお陰で、タンクやエンジンは致命傷に至らなかった。フレームも大丈夫そうとのこと。ただ、多岐に亘って傷や割れがあり、被害総額は非常に大きかった。
黒虎2号の損傷
黒虎2号の損傷個所は、多岐に亘ってあり、
主なもので以下のとおりである。
  1. フロントフェンダー割れ。
  2. フロントリムの傷。
  3. ハンドル、フロント周りの変形。
  4. タンクの擦り傷。
  5. 左右のクラッシュバーの変形と傷。
  6. チェンジペダルの折れ
  7. クランクケースの傷
  8. トップボックス取り付け部の割れ
  9. キャリアの傷。
 などである。工賃を含めると有に70万円を超える被害額である。
まだ、6000kmの新車が無残な状態である。また、着ていたレインウエアも穴があいたので賠償対象とした。因みに加害者の車の修理代は、35万円である。レインウエアは後日、15000円の査定が出た。


黒虎2号の主な損傷
レインウエアの損傷
黒虎本人の主な損傷
  事故3日後の右足(この後、内出血が続き
右足はもっと太くなっていった


事後処理−その2−
1ヶ月経っても、連絡がこないので保険屋に催促すると共に、
インターネットで過去の判例を調べて、保険屋にFaxをする。毎日のようにFaxでやり取りをして、先方の保険屋との交渉に手を抜かないように指示をする。何日かのやり取りの末、やっと先方が早期解決できるならと、10:90で折れた。
 やっと、スナップリングに修理のGoサインを出すことが出来た。それから、また示談書が届くまで時間がかかり、年末になってやっと届いた。
 やっと、書類の手続きが終り、翌年1月上旬に保険料が振り込まれた。自分の任意保険は使わない事としたため、(黒虎2号修理代×0.9)−(相手自動車修理代×0.1)が振り込まれた。
 そして、1月11日に遂に黒虎2号は復活。結局、タンクにもクラックが入っていて交換した。燃料満タンで倒れたせいか、予想よりダメージが大きかった。
 あとは、治療の方が完了してから、保険の見舞金を請求したら、一連の事故処理が終わることになる。
 1月16日、最後の通院。まだ、膝下の腫れは取れていないが、日常生活にそんなに支障とならないため、治療終了として、先方自賠責保険と自分の任意保険に「通院終了」の報告をする。
 自賠責保険から示談書が届き、捺印して返送。基本料×通院日数×2+通院交通費が支給された。また自分の任意保険から見舞金として5000円×通院日数が振り込まれた。
 一応、これですべての処理が終わったことになる。たとえ自分が被害者でも事故処理の大変さが良く分かった。二度と遭いたくないものである。