TRIUMPH Tiger Page

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My Tiger History 1
 

2001年7月x日 行き付けのshopで、885ccのTigerをみた。その異様な風貌に心をひかれる。店長に「試乗してみますか」といわれたが,中免(普ニ)しかないので乗れなかった。形は、紺色の2000年モデルだったが、製造は2001年だそうで、外観は2000年モデルの2001年モデル。自分のトランザルプが小さく見えた。
2001年7月x日 また、用があってshopに行ったら、Tigerが目に付いた。店長に色々と聞く。2001年モデルは955ccになったことや、価格の話。リーフレットと価格表をもらって帰る。黄緑色の虎柄のTigerが載っていた。
2001年8月x日 また、用があってshopに行ったら、店長に会社の近くの大型の教習所を紹介してもらった。近隣で一番安かった。後日、お店より教習所の紹介サービスカードが届く。後から考えると、この時に、もう波に乗っていたような気がする。
2001年8月20日 会社の盆休み明けに教習所に入所。教習車は、CB750。毎朝、7時に行き、キャンセル待ちで8時から教習に乗る。会社まではバイクで5,6分なので9時過ぎには出勤できた。トランザルプで大型車体に慣れているので技能教習は特に問題なく進む。最大の難点は、AコースとBコースが混同してしまうこと。年のせいで記憶力が低下していている。
2001年8月x日 shopからTriumphの2002年モデルのカタログをもらう。Tigerは、2001年モデルと変更なし。カラーリングの変更を期待していたが、少しがっかりする。
2001年9月20日 卒検合格。規定時間数で1ヶ月弱で卒業でき、9月20日に免許書換えに行き、免許に「大自ニ」が追加される。
2001年9〜10月 バイクの選定に入る。インターネットで世界中からTigerの資料を集める傍ら、shop回りをする。そして、候補に残ったのがTiger、BMWR1150GS、F650GS Dakar、SUZUKI DR800、HONDA Varadero、Africa Twin、Transalp650の7車種であった。
2001年9〜10月 Maistoの1/18ダイキャストモデルのTiger(885)を苦労の末、入手。イエローとブルー2色揃う。後にTriumphのアクセサリーカタログに載っていることに気づく。
2001年10月20日 選定間に合わず、トランザルプ(400V)の車検をshopに出しに行き、ついでに、Tiger(885)に試乗する。心は、ほぼTigerに決まる。25日に車検上がりを取りに行き、下取りの見積りをする。10年間乗ったトランザルプとの別れも近い。
2001年10月30日 遂にTigerの発注をかける。2002年モデルは、価格のみ変更のため、まだ在庫のある2001年モデルのジェットブラックにする。オプションの純正トップボックス、shopのサービスでセンタースタンドを追加。成約記念にTriumph100周年記念ロゴ入りマグカップをもらう。  
2001年11月10日 遂にTiger2001年モデル、ジェットブラックが納車となる。トップボックスも同時に納品、センタースタンドは未納。ジェットブラックの実物を初めて見る。虎の縞模様が白ではなく銀であることに気づく。タンクの下角の塗装に小さな傷があったので、タッチアップペイントをもらうことにして発注した。樹脂製タンクのため錆の心配はない。
2001年11月10日 マニュアルは英語版、サービスハンドブック(整備手帳)は日本語版である。
2001年11月12日 トライアンフジャパンから、トライアンフケアの解説・盗難補償制度加入者証・ロードアシスタンスサービス解説書が届く。
2001年11月17日 走行距離630kmで、エンジンオイル(M5100)を交換。
2001年11月x日 センタースタンドが納品。取り付けてもらう。
2001年11月x日 格好悪いので、燃料タンクの上の注意書きシール2枚をはがす。  
2001年12月x日 タッチアップペンが納品。ジェットブラックとクリアーの2本がセットとなっている。塗装が剥げて白くなっているところを修復。
2001年12月x日 英国Triumph社からRAT(Riders Association of TRIUNPH)の機関誌「Torque」冬号(英語)が届く。ちょうどTigerでのツーリングレポートが載っていた。
2002年1月x日 RATから、会員規約・会員証(カード)・会員ピンバッジ・小エンブレムとワッペンが一式届く。前と同じ「Torque」も入っていた。新車を購入すると1年間は無料で会員登録される。
2002年2月4日 帰宅途中、クラッチワイヤーが切れる。かろうじてワイヤー線材のうち何本かつながっていたので、ギリギリまで引張って調整し、何とか帰宅。翌5日の晩にshopに引き取り修理をしてもらう。そして、2月7日にクラッチワイヤーでTriumph主要車種が一斉にリコール。なんともタイミングの良いというか悪いというかのアクシデントであった。
2002年2月27日 リアタイヤにSUSの板(約40mm)が刺さっているのを発見。会社近くのshopでチューブチェックをしてもらうが、チューブは大丈夫だった。でも、散財した。憎き鉄板である。
2002年2月28日 タイヤを一度おろしてから、チェーンがチェーンのガイドのゴムに当たってゴムが焼けるにおいがするようになってしまた。今まで、当たっていなかったわけでもないのだろうが、謎である。
2002年3月19日 急にふけが良くなった気がする。アクセルが軽くなったというか。オドメータを見たらちょうど3,000kmだった。きっと、3,000kmでインジェクションの設定が変わるタイマーが入っているのだろう。(そんな訳ないか)
2002年3月19日 英国のTRIUMPHの工場が3月16日火事にあったことを知る。
2002年3月23日 英国Triumph社からRAT(Riders Association of TRIUNPH)の季刊誌「Torque」春号(英語)が届く。
2002年4月3日 帰宅してエンジンを切ると,まだしばらくファンが回っていた。Tigerをしまった後、路面に小さな水溜りがあった。エンジン周りを懐中電灯で見たら、ドレンパイプから何か緑っぽく見える液がリアサスのピボットあたりから垂れていた。クーラントは減っているようには見えなかった。次の日の朝、水溜りは消えていたのでオイルでもない。でも、結構な量だったな?
2002年4月4日 ドイツのTigerのホームページでエンジンとタンクをガードするバーを見つけたので,日本から買えるかMailを出してみた。
2002年4月8日 ドイツのTiger Shopは、日本も送るとのこと。ただし、EURで指定口座に振り込むこと。とりあえず、急いで欲しいので航空便で見積もってもらう。Crash barと呼ばれるその商品は,HEPCO & BECKER社のものだった。商品代120EUR+航空運賃82.06EURで合計202.06EURをUFJ銀行から振り込む。為替が1EUR=117.16円で、銀行手数料4,500円もとられ、28,173円も払った。
2002年4月17日 ついに、ドイツからTiger用のCrash barが届く。左右のBar本体各1個と左右のつなぎパイプ1本、そしてボルトと平座金とバネ座金が4個ずつ、取り付け説明書1枚、注意書き1枚のセットであった。ドイツ語ではなく英語でのやり取りであったが、E-mailのおかげで簡単に取引をすることが出来た。あとはMy Tigerに取り付けるのが楽しみである。
2002年4月18日 T55のTORXレンチがなく、東奔西走した結果やっと見つかり、無事夜中にCrash barが取り付いた。→Crash bar取り付け記
2002年5月1日 ショップの店長が、リコール対策済みステッカーを貼りに来てくれた。
2002年5月13日 今朝、クーラントがリザーバータンクのMINラインを下回っているのに気づく。会社まで走って止めたらMAXをはるかに越えていた。こんなに上下するものだろうか?
2002年5月17日 フロントのスクリーンの周りのゴムの中央部分が外れた。また、手ですぐに押し込んだが、今度ボンドか何かで接着しておこう。
2002年5月19日 走行距離4500kmで、エンジンオイル(M5100)とオイルフィルターを交換。クーラントを補充してもらう。4月3日の噴出しがやはりクーラントの噴出しだった可能性があるとの見解。ファンが回っている状態で止めると必ず起きてしまうのか? 今後確認して行こう。

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